「仙台は、私の心の拠点」 荒川静香さん
荒川静香さん、仙台で凱旋パレードです。
日曜日の朝、ポストから新聞を取り出すと、いつもの新聞が“荒川さんで化粧”がされ包まれていました。
やるなぁ!河北新報!
27日荒川さんの帰省を喜ぶような、ぽかぽかの春の陽気のなか、12:30から始まるパレードを見ようと、11:30パレードの行なわれる東二番町通に到着。
歩道には早くから場所取りをした、ビニールシートを敷いて万全の態勢の人たちで通りに面したビュー・ポイントは満員です。
我家は第一生命タワービルの南側交差点付近にスタンバイしました。旧中央警察署が取り壊されたお陰で、この場所ならば日陰が出来ず、約1時間の待ち時間を暖かく過せるのと、交差点の中の交通規制はこれからなので、絶好の位置を確保できるチャンスが残っている。
12:30スタートを知らせる花火が上がり、約10分後宮城県警の鼓笛隊を先頭にパレードの到着です。
小皇帝くんを肩車しながらの撮影でしたので、ちゃんと写っているか不安でしたが、携帯電話で撮ったわりには上出来かと思います。
TVで荒川さんのCMが始まると「あ、荒川さんだ」とか「僕スケート出来るんだよ」と部屋の中で滑る真似をするときに“イナバウアー”をする小皇帝くんは、ママに「ほら『荒川さ~ん』って」と言われ呼んでいましたが、次に出た一言は、
「おぉ!ビーエムダブリュだね!」
(言えるようになりました)
「そこかよ!」と、思わず突っ込みたくなるような一言ですが「パレード見に行くよ」と出掛けようとしても「行かな~い」とか言って動きが鈍かった彼を「オープンカー見られるよ!」と連れ出したので、彼としては「荒川さんを見に来た」というよりも「オープンカーを見に来た」のかもしれません。
日々怒ってばかりの僕ですが、この日「なってねぇよ!」と怒ってしまったのは、宮城県警の警備
全然、駄目!
東洋ワークさんとのタッグで警備をしていましたが、東洋ワークさんの若いスタッフたちの動きは全く問題ないのに、県警の行動には?でした。
僕が居た第一生命タワービルの南側交差点は、パレードが行なわれた東二番町通から西側の一番町方向への路地の入り口なのですが、この路地への交通を沢山の人が集まって、交差点の中に人が溢れはじめても一向に交通を規制しない、「歩道に上がって!」と指示するばかり。
時間の経過とともに、このビューポイントを虎視眈々と狙う群集は増える一方。
交差点内には、はじめからスタンバイをした人の列の前に、信号が変わるたびに東二番町通を渡ってきた人が肉付けをしていくように膨らんでいく。
それでも警察官らは、路地への進入する車輌の通行を優先して、「歩道に上がりなさい」と指示をしている。
僕のいた交差点の北側は、警官の指示を守っていた人多かったのですが、南側は歩道をはみ出した列が3重にも4重にも増えていく、それでも交差点への交通規制は掛からず「車が通るから道を開けて!」との指示。
僕は「『危ないなぁ』と思いながらも、スタートの時間がくれば交差点を閉鎖してくれるだろう」と思っていたのです。群集の大半も、そう考えていたのではないかと思います。
だから、スタートの合図の花火が打ち上げられると、堰を切ったように東二番町通沿いに人が並びました。
それでも県警は「まだ時間あるから!」と言って、見物人たちを歩道に押し戻すのです。
勿論、そんな状態に一度なった人の列を全て歩道に戻せるわけもないので、現場にいた婦警は「車一台分開けなさい」と言ってましたが、そんな程度の安全確保で良いのでしょうか?
ここまで頑なに交差点の封鎖を拒む理由がわかりません。
この路地の奥は、風俗店も多い場所ですが、規制をすると
“これ(ーー゛〆)系”の方から、
「おだづなっ!このぉ~ (メ▼▼)」
って怒鳴られるのを恐れているのか、それともご配慮でもされているのか・・・。
見物客の一人が、鼓笛隊が目に入ったのでしょう「あ、来た」と言ったことで動こうとした群集にも「まだ!来ないから!」と言ってましたが、直後に東洋ワークの方が、虎ロープを引っ張ったのを合図に、見物人は交差点を強制封鎖、それでも「まだだって言ってるのに・・・ブツブツ」と警官は不機嫌でした。
その強制封鎖後、約2分くらいでパレードは到着しました。
仙台で大型のパレードが行なわれたのは、ベガルタ仙台のJ1昇格記念のパレード以来だと聞きます、宮城県警の経験のなさは歴然です。
ジャイアンツの銀座でのパレードや、阪神タイガースの御堂筋のパレードなどのKnow-Howは生かされていたのでしょうか?
非常に疑問の残る“仕切り”でした。
それに加え厭きれてしまったことがあります。
僕らの横に、車椅子の女性とそれを介護する女性3人がいたのですが、交差点を渡ってきて平気な顔で、車椅子の女性の視界を遮るかたちで前に立つ人が大勢いる。
介護をしている女性たちは、何かに気後れするように声を掛けられないでいる。
そこで僕の奥様は「あの~車椅子の方がいるんですがぁ~」と声を掛けると初めてよける。
不思議なのが、そういうことを平気な顔で出来るのが、近い将来、自分も車椅子のお世話になるかもしれない老年の女性だったりすること。
そして、そういう老年の女性たちは、沿道に並んだ後ろの人たちから「見えないから、前の人しゃがんでくれ~」とお願いされると、「足が痛くなるから、(パレードが)来たら、しゃがむから!(半怒)」と返したくせに、しゃがんだ人は皆無だった・・・。
まぁパレードが過ぎて、車椅子の方に「見えましたか?」と聞くと、「はい、ありがとうございました」と笑顔だったのが、全てを救ってくれましたが。
パレードから帰ってきて、小皇帝くんがやっていた『荒川さん遊び』。パトカーの先導で、BMWのオープンカーに女性が乗ってるんです。


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